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@北海道産の普通小豆です。これを煮上げます。 | A煮上がった豆を製餡機にかけて、餡粒子を沈殿させます。 | B上水を捨て、絞り袋に入れ、圧力機にかけて脱水します。 | |||
C生餡の出来上がりです。 | D生餡に砂糖等を加え、練り上げます。 | E小豆こし餡(こし餡)の出来上がりです。 | ||||
生餡を作る過程は、非常に時間と労力を要します。自家製餡を行っているのは和菓子店全体の1割程度だと言われますが、それにはこのような背景が一因にあると思います。和菓子の味は餡によって決まると言っても過言ではありません。生餡は変質するのが早いため、その風味が損なわれないうちに加糖して、炊き上げることが、よりよい餡に仕上げる上で最も重要なのです。そしてそれは、自家製餡の店でなければ出来ないことです。 より安全で、より美味しい、光栄堂ならではの餡を作るために、自家製餡に要する手間を惜しまない。これは後にも先にも変わることのない、光栄堂の強いこだわりです。 |
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※もち米は佐賀の肥沃米(ひよくまい)を使用しています。 ※豆はすべて北海道産を使用しています。 大納言小豆は北海道産「あかね大納言」を使用、普通小豆・手亡豆も供に北海道産を使用しています。よりよい餡を作るために、安心・安全な国産の豆のみを使用しています。 |
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